知ることでできることがある。ここにも一つ家族をみつける場所がある

Mariko

・夫婦
・犬1匹( すみれ )

保護犬の場合は個体にもよると思いますが、それまでの犬生どのように過ごしてきたかが分からず、
理解しようとすることに時間が掛かること、私達のライフスタイルに慣れてもらうことに時間がかかることを覚悟の上、急がず焦らず毎日毎日辛抱強く向き合うことが大事かと思います。
すみれは猟犬の血が混ざっていたようで犬の中でも特に活発で私達のライフスタイルにすみれの生活を合わせていくことにとても時間が掛かりました。

すみれを迎えて1年4ヶ月で、やっとお互いのバランスが見えてきたところ。
細かいところはまだまだこれからだし、関係は築きあげたら完成するものでもなく、犬がいつかお空に行く日まで変化し続けるものだと思います。
その月日はながーく続くので、その過程を楽しめるよう人間も工夫できたら良いと思います。
進むことだけじゃなくて戻ることもやまやま!
(特にうちは共働きなのでうまくいっていた関係も仕事が忙しくて向き合う時間がとれないと逆戻りすることもしょっちゅう!)
でもイチイチ落ち込まず、前向きにやっていけるのがうまく共生するコツかと思います♪

【すみれ】   2012年5月にKDPにより神奈川動物保護センターより引き出し
        2013年1月5日に我が家へやってきました。

【ニャンキー】 小学校のころ飼料箱の中に捨てられていたものを保護。
        まだ目も開いていなく3時間おきのミルクやオイルでお尻を刺激してウンチを
        促したりしましたが、人間が世話をするには小さすぎて亡くなってしまいました。
 
【ちまめ】   電信柱の下に捨てられていたところを保護。
        腕に大きな怪我(今考えると腫瘍?)がありこのネーミング…
        腕の怪我が体の割には大きくて、獣医さんと腕の切断も検討しましたが
        それをするには猫自体が小さすぎて体力が持たないとの事で怪我はそのまま世話をすることに。
        目も開いて耳も立ってる仔だったのでなんとか生きながらえて欲しかったのですが、
        傷からの感染症でお空へいきました。
 
【マロン】   知人がひどい喘息で飼いきれなくなったため、12歳のときに我が家へやってきました。
        知人の赴任中にフランスから連れてきた猫でなんともおっとり。
        12キロもあり垂れたお腹を床に擦りながら歩く姿がなんとも言えないかわいい猫でした。
        最期は癌でお空へ。
 
【ウリ】    12年前、横浜の保護団体から譲渡されました。
        見に行ったときに「ミャー」と可愛く鳴いたのが威嚇のミャーだったとは梅雨知らず我が家にやって
        きました。。。
        1日中ベッドの下から出てこず天然記念物と呼ばれていましたが鎌倉に越してきてから急に元気になり
        今も隣の実家で悠々自適な生活を送っています。

名前:すみれ
性別:
推定年齢:2014年5月現在3歳
種別:ミックス(ビーグルベース?最近和犬も入っているのでは?と言われます)

一目惚れです。
長い首と大きい耳!それに麻呂眉!筋肉モリモリ!
なんか変!笑
サイズも中型で飼いやすそう、とそのときは思ったのでした…その時は。

もともと犬は大好きでしたが家に上げることに反対だった主人とは玄関で犬を飼うという約束ですみれを迎えました。
ところが1年4ヶ月経った今、すみれは家の中どころかベッドに上がることまで許されてすっかり同居犬となったのでした♪
 
すみれも主人にしかキスをしなかったり…とおべっかを使ってうまく自分の居場所を作っているようです。
かわいいペットというよりは私の相棒となってくれることを目標としていたのですみれには色んなところに付いてきてもらったり、私の趣味である海遊びも特訓中!
一緒に海に入れた日なんて本当にシアワセな気分になれるのです♡

書くことが多すぎて何から書くか迷うぐらいムムムはたーーーくさん!
とにかくお散歩が大変でした。過去形にするのはまだ早い気もしますが、
ここ1年4ヶ月経ってやっと引っ張りまわされることなくお散歩ができるようになりました。
猟犬の血が混ざっているかも…とのことで鳥や猫、リスを見たら大騒ぎ。
それを阻止するのがとても大変でした。
そのほかにもお留守番中にゲートを突破して悪さをすること数知れず…
新築だったおうちもボロボロになりました…
まわりの方々からの、「この方法でうちはうまくいったよ!」という方法を端から試してみたけれど、
どれもうまく行かず…
いろいろな経験を通して学んだことは、私とすみれの関係は私とすみれのやり方でしか構築できない、ということ。
他の方からのアドバイスはもちろん助けにはなりますが、それをすみれに生かす方法を私が考えなければいけなかったのです。
それが分かるまでに1年ちょっと。今は私たちのやり方を模索しながら少しずつ人と犬が共存する為のお勉強をしています。
 
今年のGWはほぼ24時間10日間すみれと一緒に過ごしました。
こんな事はすみれが来てから初めてのこと。
すみれとじっくり向き合えて驚くほど良い関係が築けるようになりました…と思っていたのも束の間、
仕事が始まり日常に戻ってからは地獄の日々。
10日間一緒に居たので12時間以上のお留守番がストレスになってしまったようで負傷するまで家で暴れる日が続きました。
その間も私は仕事に行かなければならないので、隣に住む私の両親や近所の犬友達が様子を見に来てくれたり、お留守時のすみれの居場所についてのアドバイスをくれたりして、なんとか1週間ぐらいで今までのように落ち着いてお留守番ができるようになりました。
今回の事で状況はいつ変わってもおかしくないということと、近くに相談のできる犬仲間がいることがどれだけ心強いかを実感することができました。
はじめて犬を飼う私達には少しハードルの高い犬だったような気もしていますが、これもご縁。
どう扱ったらよいのか分からず、涙を流しながらお散歩をする日もありましたが、今ではなくてはならない大切な大切な存在です。

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