知ることでできることがある。ここにも一つ家族をみつける場所がある

Miki Ohnuma

・本人
・両親
・祖母
・犬3匹
・猫2匹
 ヒトより犬猫の方が多くなりました・・・

両親が動物好きだった為、生まれてから今まで犬や猫のいない生活はありませんでした。
犬たちと暮らすことは決して簡単な事ではありませんが、かけがえのない存在ですし、与えてもらえるものは想像以上です。

もちろん最初から思い通りの関係を築けるわけではありませんが、
それはどこからやってきた子でも何も変わりはないように思います。
だからこそ保護犬を迎えて欲しいと思います。
変わりがあるとしたら・・・仔犬から育てるのはものすごく大変だという事ぐらいですかね。
 
大変さや心配事はつきものですが、全てはヒト次第。ヒトの気の持ちようで決まると思います。性格やしつけの面などで、こうでなくてはダメあんな風でなくてはダメなんてあまり型にはめず、この犬はこういう子なんだって気づく事が大事です。
ただ犬に振り回されるのもダメ!ですけれど・・・。
簡単ではないけれど、たいして難しくもない事、と思います。

【太郎】    ♂ 柴犬
【エリー】   ♀ ボクサー
【ロック】   ♂ ミニピン
【レディ】   ♀ ミニピン
【ファニー】  ♀ スタンダードダックス
【リズ】    ♀ ジャーマンシェパード
【アリス】   ♀ ミニピン
【ベンジー】  ♀ ヨーキー
【ケリー】   ♀ 雑種
【いち】    ♀ 雑種
【バンビーナ】 ♀ ヨーキー
 
【ブルーノ】  ♂ ヨーキー(現在12歳)
【はいじ】   ♀ ミニピン(現在11歳)
 
【ゴロ】    ♂ ポインター
【ジンジャー】 ♀ イングリッシュセッタ―(現在7歳)
 
沢山の犬たちと暮らし、生きているものには必ず死が訪れることを学びました。飼い主はそれを見届けないといけないと思います。

名前:ジンジャー
性別:
推定年齢:2014年6月現在7歳
種別:イングリッシュセッター

一代前の保護犬ゴロを亡くした後、「運命の出会いがありますように」とゴロにお願いをして保護犬の譲渡会へ出かけました。その日、車から降りてきたジンジャーを見て惹かれるものがあり、決めました。ただそれだけで決めたので、散歩の引きが強いけど大丈夫か?と心配されたくらいです。

ジンジャーの好きなところ「甘えん坊でストーカーなところ」
先住犬や先住猫とも上手に付き合ってくれて本当に飼いやすい子です。
散歩も引きが強かったのは最初だけで友達にコツを教わってからは引かなくなりました。

ジンジャーの困ったところ「甘えん坊でストーカーなところ」笑
運動不足解消にロングリードを購入したのですが、すぐに私にまとわりつき全然運動になっていません。結局私も全力疾走しなければいけない羽目になります。
 
ジンジャーと暮らし始めた頃は少し大変な事もありました。臆病なジンジャーは不安があったのかお留守番をしている時に扇風機のソケットを食べてしまったりして、ちょっと困った行動をとったこともありました。半年が過ぎた頃には、そのような事はなくなりました。ただどうしても治らない事がひとつ。それは祖母に対して唸ったり、吠えたりすることです。上目遣いに祖母を見て、唸っては一目散に自分の部屋へ逃げていきます。ジンジャー自身はかなり怖がっているようです。うちへ来る前にどんな経験をしてきたのか、どんな過去があるかなんて分かりません。ですから、どうにもならない事として受け入れようと思います。

 


photo by Miki Ohnuma

名前:こむぎ
性別:
推定年齢:2014年6月現在10歳
種別:幻猫

【にあ】     ♀
【おかあちゃん】 ♀
【ふみ】     ♀
【ナッツ】    ♀
【チッタ】    ♀
 
【こむぎ】    ♀(現在推定10歳)
【フク】     ♂(現在推定7歳)
【ジロ】     ♂(現在推定3ヶ月)

保護犬を迎えるのと同じですね、子犬より子猫のお世話はもっともっと大変ですが・・・
あと猫はとても頭の良い生き物です。犬より上のような気がします。
お家飼いがベストだと思うのですが、楽しい外の世界を知ってしまうと外に出たがります。
外に出す=交通事故などでの死と隣り合わせと、考えて暮らしています。

猫の場合はこちらが選ぶのではなく、迷い込んできたり、獣医さんに「捨て猫1匹いるんだけど取っておいたよ~」と言われたりで、むしろ選ばれるほうです。

こむぎは子猫の頃に兄弟たちをトンビにさらわれた経験があり、未だにトラウマがあるようで怖がりなため、甘えたりするのが下手です。それでもたまに撫でてあげるとゴロゴロと顎を押しつけてくれて可愛いです。
フクは狸のような容姿で大きいですが、とっても甘えん坊です。犬も猫も甘えて来てくれると嬉しいですね。

先々代のふみは19歳と半年生きました。家の中で飼った初めての猫ですべてが手さぐり、特に猫トイレの設置場所に困りました。
最終的に部屋の中に置いたのですが肉球に猫砂がはさまり部屋中猫砂だらけになったこともしばしば・・・今はおからや紙でできた上質の猫砂が売られていますが昔は本当に外に転がっている小石のような猫砂で、掃除機で吸うのも一苦労でした。
 
あとはやはり外の楽しさを知ってしまった子をいかに外に出さないか!です。
猫は手先が器用なので引き戸の玄関や網戸はいとも簡単に開けてしまいます。カンヌキ棒のようなもので開かないように注意していますが、父はカンヌキ棒を刺すのをついつい忘れがち・・・家族喧嘩の原因NO.1です。外は怖いところと知っていて出ていかない子がうらやましいです。
 
フクはちゃんとした爪とぎを与えているのに爪とぎはベッドと思っているらしく(大変乗り心地が良いようで)、爪を研ぐのはもっぱらジンジャーの為に敷いたコルクのマット!
ボロボロでクッションの役目をしていない状態、大したことではないけどボロボロはみすぼらしいです・・・
成猫ははっきり言ってあまり手が掛からないような気がします。昼間はどこかの部屋のお気に入りの場所で昼寝していることが多いです。

photo by Miki Ohnuma, Shoji

 


名前:ジロ
性別:
推定年齢:2014年10月現在3ヶ月
種別:雑種

夕方、ジンジャーの散歩中のことです。
あと少しで自宅に到着するというところで、ジンジャーにびっくりしたと思われる「台湾リス」が目の前を横切りました。
台湾リスにニァ~と声を掛けるとニャ~との返事!
 
まだ小さい子でしたので保護しなければーーーー!と思い、あわててツナ缶を取りに戻りホフク前進しながら近づいて待つこと10分。
相当お腹がすいていたとみられツナ缶に近寄ってきました。
後先考えずに保護したのは、ある後悔があったからで、後先考えずに保護できたのは心強い保護活動をしている知人が多くいたという理由もありました。
 
後悔とは・・・この夏、家の敷地内の温室に普段よく見かけるノラの大人猫と思われる子が泊まりに来ていました。
いつもなら近づくとサッと逃げてしまうのですが、ジンジャーが覗いても動く気配がなく様子も変でした。
もしかしたら怪我でもしていて動けないのでは?と思って餌を置いたりして様子を見ていました。
2、3日所用でバタバタしていたので、4日目に捕獲して獣医さんへ連れて行こうと思ったときには姿を消していました。
それ以来、その猫を見ることはありませんでした。
最初の日に保護していればと、とても後悔したので、今回はとにかく捕獲しなければ!と夢中でした。
保護した台湾リスちゃんはガッリガリで2か月齢ぐらいの男の子。
痩せていたので大きな目がさらに大きく見えて印象的な子でした。
 
幸いにも離乳はしていたようで(親猫と離れてしまったので仕方なく離乳したのかもしれませんが)、ウエットフードをペチャペチャと良く食べてくれました。
離乳していない仔猫を何度か保護したことがありますが、2時間おきのミルクでとても大変だったことを覚えています。
 
さて、いざ保護してみたものの仔猫のお世話は20年ぶりぐらいなのでまず何をしていいのやら困ってしまい、猫スペシャリストの友人に電話しました。
その電話の向こうには偶然にも、さらにスペシャリストで友人行きつけの獣医さんの看護師さんがいらして本当に頼もしい限りでした。
外を放浪していた子を保護した時、まず最初に心配になる事は病気の事。
先住犬や猫たちにうつるような病気を持っていないかが心配になります。
看護師さんから猫の考えられる感染症は犬にはうつらないとうかがい、猫同士は隔離しました。
 
翌日近所のいつも行く獣医さんへ血液検査と検便をお願いしに行きました。
ここの獣医さんは保護動物の初期検査の需要がほとんどないそうで、猫エイズや白血病などの検査キットがすぐに用意できないとの事でした。
確かにここの所うちの周辺では捨て猫は少なくなっているのですが、地域によって保護の温度差を感じました。
 
初期検査は友人いきつけの獣医さんにお願いして無事クリア、おまけに先生に「80匹に1匹のいい子」とお墨付きをいただきました。
一つだけ心配事が・・・交通事故に合った傷痕があり下の唇が閉じないのと前足の爪が何本かつぶれていました。
成長したら元に戻るかもしれないしダメかもしれない。
でも生活に支障はないとの事で大したことではないと思いました。
 
最初は里親募集するつもりで保護しましたが、獣医さんに行く前に母はもうすでにこの子を飼う事を決めていたようです。
帰宅したらすでに父の承諾も受けていて晴れて同じ屋根の下ですが母に正式譲渡となりました。

ジロはとても頭の良い猫で、犬3匹・猫2匹の先輩たちに対する礼儀やそれぞれの対応を心得ていて感心します。
ヒトへの甘え方も上手です。
母はジロにデレデレで携帯の待ち受けはジロに変更!
友達に見せてまわっているようです。
一日に何度も「カワイイ!カワイイ!」を連呼します。
そんな母を見ているのも幸せだなぁと思います。

性格もよくてほとんど手のかからないジロなのですが、先住猫のこむぎとの仲が良くない・・・と言いますか、こむぎがどの猫も受け付けないのでジロだけでなくジロを連れてきたヒトにも怒っているという状況が何日も続きました。
今はヒトには怒らなくなりましたがジロの事は相変わらず気に入らない様子です。
そんなこむぎも同じ部屋にジロがいることに気が付かなかったり、ジロの方が良くわきまえていてちょっかい出したりしない様にしているようで何とか共存しています。

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