知ることでできることがある。ここにも一つ家族をみつける場所がある

Yoko Ashitsuka

・本人
・母
・犬1匹(もあもあ)
・猫1匹(まりも)

子供の頃から大人になった現在までに3匹犬がいましたが、産まれた子犬を知人から譲り受けたり、捨てられていた子犬を保護したり、子犬の頃から一緒に暮らしてきた子ばかりでした。
成犬になっている犬を迎えたのは今いる「もあもあ」が初めてです。

保護犬を迎える場合、なかには子犬からということもありますが、ほとんどが成犬や老犬を迎えることの方が多いのではないかと思います。
どの子も保護犬となる前に、里親になる人が知る由もない、まったく別の環境で生きてきたはずです。
だからゆっくりじっくり向き合って、少しずつ距離を縮めていくことが出来ればいいかなと思います。
長い時間でついたクセや習慣を変えられないのはヒトも犬も同じ。
よほど困る(日常生活に支障があるような)もの以外は、そのまま受け入れてあげて欲しいと思います。

【熊五郎】   ♂ スピッツ系ミックス     21歳で永眠
【トラジロウ】 ♂ シーズーとテリア系ミックス 19歳で永眠
【ステコ】   ♀ 紀州犬系ミックス      23歳で永眠

名前:もあもあ
性別:
推定年齢:2014年7月現在10歳前後
種別:ミックス

photo by Yoko Ashitsuka

先代犬ステコが23歳で永眠した後、猫(るんたろう)はいましたが犬のいない生活を2年ほど送っていました。
母も高齢だし、私も中年なので、この先は今いる猫との生活の方が良いかなと一時期は考えていました。
でも、どうしても犬が見せてくれる笑顔や、犬と散歩するあの時間の楽しさを忘れられず…また犬を家族に迎えたいなぁと考え始めた頃、知人から保護団体KDPさんの話を聞く機会がありました。
それがきっかけで里親募集のホームページを見るようになったのです。
KDPさんのホームページに出ていた里親募集のたくさんの写真の中で、やたら泣き顔の子が1匹いて…それがもあもあ。
今考えると単に涙やけの痕がくっきりの顔だっただけ!?なのかもしれませんが、泣きべそをかいて一番寂しそうに見えたので、この子にしようと決めました。

もあもあはまったくと言っていいほど吠えません。
最初は声帯を切られているのではと心配しましたが、たまに散歩で元気いっぱいの若いワンコにからまれると「ワン(やめておくれよ~)」と一言だけ吠えるのを聞いて初めて声が出ることがわかり安心したくらいでした。
そんな「寡黙なオトコ」もあもあが、家族になって1か月くらい経った頃から朝起きておはようの挨拶をすると「アゥ~オゥ~」と返事をしてくれるようになりました。
すごく変な声なのですが、なんだか可愛くて愛おしくてたまりません。

もあもあが家族になって1年と数か月経ち、今では私の姿が見えないと探し回るようになりました。
いつも私の姿が見える場所で寝ています。
そんなに傍にいたいのなら…と横に添い寝すると「それはチョット勘弁です」と言わんばかりに場所を1メートルほど移動します。
ストーカーのようについてまわるのにベッタリは嫌なようで…この距離は縮まらないのかもしれません、トホホ。

 


photo by Yoko Ashitsuka

名前:まりも
性別:
推定年齢:2014年7月現在2か月半
種別:ミックス

【るんたろう】 ♂ 日本猫ミックス 推定9歳で病気のため永眠

猫と暮らす経験は先代のるんたろうと今のまりもだけなので、まだ私も新たな発見をしつつの毎日です。
ただ保護猫に限らずですが、まずは相手を知る努力をすることは必要だなと思います。
調べたり、試してみたり、歩み寄る努力を惜しまずに日々を送ることが家族に迎えた猫との距離が縮まるための近道なんだろうなぁと思います。

photo by Yoko Ashitsuka

先代猫るんたろうは野良猫だったのですが自分からウチの子になりたいと家に入ってきた子でした。
ほんとうに自然に家族になった子で、猫との生活の楽しさを教えてくれた子でした。
そのるんたろう亡き後、また猫とも一緒に暮らしたいと思っていたところに、知人が仔猫を保護したとの知らせがありました。
その写真がるんたろうを彷彿とさせる姿だったので、これは出会いだと直感して決めました。

仔猫から飼うのは初めてなのですが、もう仔猫は何をしていても可愛いです。
今は爪も歯も小さく尖っているのでこちらの手は傷だらけ、
ピョンピョン飛び回って追いかけるのも一苦労ですが…
でもとにかく可愛いので全然苦になりません。

まりもは外には出さず家の中だけでの生活になるのですが、ウチはお店をしているのでお客様の出入りの際に外に飛び出さないように気を付けなければと思っています。
今は小さいのでまだ行動範囲が狭く大丈夫ですが、これから成猫になった時の対策ですね、ムムム。

photo by Yoko Ashitsuka

Copyright © 2018 tunagu つなぐ, All Rights Reserved.