知ることでできることがある。ここにも一つ家族をみつける場所がある

Richard

・夫婦
・娘(小3)
・犬1匹(ノアノア)

新しく保護犬を迎えようとされている方には、是非、ご自身の直感を信じて、パートナーを選んであげて欲しいと思います。そうすれば、新たな家族として、その子のすべてを受け容れてあげることが出来ると思います。

もちろん、ボランティアの方々が一時預かりをして下さっている場合には、その子について色々と教えて頂けると思うので、参考にしてもらうと良いと思いますが、言葉の通じる人同士でさえ、一緒に暮らした途端に新たな一面が見えるということがありますよね、、、。
ましてや、殆どの保護犬は保護以前の生活環境が不明なので、長所や短所は一緒に暮らしてみないと分からないことがむしろ多いのではないでしょうか?
"あばたもえくぼと"いうことで、行動の癖、性格なども含めて、その子のすべてを受け容れてあげて欲しいと思います。
そうすればきっと、最初の直感通り、かけがえのない存在になってくれて、いっぱい恩返しをしてくれると思いますよ!

昨年、初めて自分が飼う犬として、推定8歳の保護犬(カイ)を迎えましたが、10ヶ月後に病気で他界し、今年5月、新たに7歳の保護犬(ノアノア)を引き取りました。
昨年、初めて保護犬の里親となって経験したことは、結果的に僕と家族の人生で最も劇的なこととなりました。
実は、当初はさほど難しく考えず、犬を飼いたいのでせっかくだから身寄りの無い犬を引き取って、犬助けをしてあげよう!という至ってシンプルな発想だったのですが、たまたまなのか、運命だったのかは分かりませんが、結果的に、カイと過ごした10ヶ月間は、短いながらも、楽しみと幸せ、辛さと悲しみがいっぱいに詰まった濃密な時間となり、犬と一緒に暮らすことの本質とでもいうんでしょうか(笑)、人が犬にしてあげられることと犬が人にしてくれること、みたいな、、、とにかく、家族全員、それぞれがたくさんの事を教えられました。
最後の最期まで家族が一致団結して、看取ってあげることが出来たことで、決して後悔などせずに、もしろ前向きに、新たな身寄りの無い子を引き取ってあげなければという、ごくごく自然な流れとなって、再び、ノアノアとの新たな出会いを頂くことができました。天国のカイもきっとそれを喜んでくれていると信じています。

名前:ノアノア
性別:
推定年齢:2014年8月現在7歳
種別:ジャーマン・ショートヘアード・ポインター

"先代のカイと同じくらいの大きさで、出来ればガンドック系(もちろんミックスもok)"
大きさについては、僕自身が大きい犬が好きなのことと、カイが残してくれたバリケンやベッドなどが再利用できるということで、20kg程度の中型犬が希望でした。
この基準以外には特にこだわりは無く、ネットで検索していて偶然見つけたのが、里親募集中のノアノアでした。
掲載されていた写真でのファーストインプレは、少し”怖かわ”そうな顔という印象でした。僕自身、実物は愚か写真ですら初めて見た犬種だし、まぁ、写真映りにもよるかと思い早速申し込むと、直ぐに返信を頂けました。
預かり親の方が、申し込み書に記載したカイとのいきさつなどを読まれたそうで、既に数件の申込みがあったそうですが、真っ先に会ってほしいとのお返事でした。
そういう意味でも何かの縁を感じましたが、連れて来てくれたノアノアを実際に一目見て、直感的にこの子だなぁと思いました。

ノアノアは、我が家に来た当初からとても大人しい子で、7歳の雌ということも有るのかとも思いますが、性格が穏やかで落ち着いていて、尚且つとてもとても賢いので、里親としてはこれほど楽なことは無いのでは、とさえ思っています。
逆にこちらが犬に教育されている?みたいな感じがしたのを覚えています。
日中のお留守番も難なくこなしてくれて、本当に助かっています!

そうゆう意味では、苦労らしい苦労はまったくありません。
先代のカイは分離不安が激しい子で、いつも僕にベッタリ離れなかったので、外出もままならず、初めての経験も有ってか正直苦労が絶えませんでした。
動物を飼う際に皆さんよく心配されますが、怪我や病気は、人間と同じで、生きている限り必ず起こることですから、気に病まず前向きに対処していく以外にはないと思っています。
特に、先代のカイが病気をして寝たきりになり、約4ヶ月間介護をしたことが自分と家族にとって大きな経験になったと思います。
今では、あの日々のことを思えば、どんなことでも乗り越えられる気がしています。

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