知ることでできることがある。ここにも一つ家族をみつける場所がある

読み聞かせイベントのご報告

2014年11月22日(土)14時から材木座 JJ.house にて、穴澤賢さんの絵本「明日も一緒におきようね」の読み聞かせイベントが行われました。

dekaoある保険所に収容された捨て猫、”でかお”の身に起きた不思議な実話、殺処分をテーマとしたお話、イラストレーターの竹脇麻衣さんの柔らかな優しい声での朗読です。
著者:穴澤さんご本人と、デザインの岡さんが黒子になって紙芝居形式の絵本をめくっていきます。

会場は竹脇さんの読み聞かせにぐっとひきこまれ、静寂の中静かにお話は進んでいきました。
ノリコさんとでかおと間で培われていく時間がとても愛おしく感じられ、いのちの大切さを、命は一つであることを感じさせてくれるとても素敵な物語です。

「明日も一緒におきようね」の読み聞かせが終わった後、tumugu=つむぐ=プロジェクトとして、お時間をいただき、『犬との正しい挨拶の仕方』と、『ずっといっしょに~わたしとチャクの物語』の朗読をしてきました。

『犬との正しい挨拶の仕方』、普段は、マイロ・ドックスクールの田野先生がプログラムを担当してくださるのですが、この日はスケジュールの調整がつかずで、なれない私とtumuguチームリーダーの敦子さんが説明要員。デモに協力してくれたのは、鎌倉にあるL字型靴下rasox(ラソックス)の看板犬のLINDAさん。

ごはんを食べているとき、コンビニなどお店の外でつながれて飼い主を待っているとき、飼い主に抱かれているとき、ねている時など、犬にさわっていはいけない状況を説明、その後、LINDAさんと正しい挨拶の仕方のデモ。必ず飼い主に「さわっていいですか?」と一声かけてかけてから同意を得た後さわらせていただくのが正しい挨拶の仕方。
とくに犬を飼っている方に多いのが、自分は犬になれていると思って、さわっていいですか?と飼い主からの同意の返事もまたぬままに、いきなり触る方がいるけれどそれはNGだということも説明させていただきました。ともすれば犬好きな自分も気をゆるしてしがちなこと、気をつけなくていけません。

あわせて、公園や海岸でノーリードの犬にであってしまったときの対応の仕方。
ともすれば、恐怖心から、大声をあげる、叫ぶ、手でふりはらう、走って逃げようとするなどの行動をとってしまうところ、騒がず、手を胸の前でクロスして目をつぶり、息を潜めて動かない=木になろう!!の体勢で犬が去るのを静かに待つ。
特にお子さんにはしっかりと伝えておきたい内容です。


続いて、『ずっといっしょに~わたしとチャクの物語』の自作絵本の朗読。
こちらは、現在中1の作者neneさんが小学校3年生のときに書いたもの。

チャクを迎え入れるまでの家族間での話し合い、幼子頃にゆれる想いどきどきわくわく、チャクを迎え入れてからの幸せな日々。
とっても温かく、優しく、動物と暮らすことの幸せを再確認させてくれるストーリーです。

家族として動物を迎え入れることを考えるタイミングが訪れたなら、ペットショップに行く前に、選択肢の一つとして、保護猫、保護犬を迎え入れることを検討してほしいと思います。処分されてしまう命、たった一つの命が家族にもたらす幸せのなんと大きいことか。

書いたご本人neneさんの朗読はぐっとくるものがあり、堂々として素晴らしかったです。
また機会をつくり、皆様に届けてゆけるようにしてまいります。

私自身としましては、普段マイクの前にたつことになれていないので、お聞き苦しいこと多々あったかと想います。どうぞお許しください。
回数をかさねていくことで、少しづつ整えてゆけるように努力してまいります。

記:佐竹加代子

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